2012年秋祭り(10月19日(金))

10月19日に日本人学校で行われた秋祭りには日本人会員約200人、非会員約500人が集まりました。

ステージ企画9組は大人から子供まで、練習の成果を存分に発揮され、中でもアレクサンドリアから参加した日本語を学ぶエジプト人28人による演劇が注目を集めました。盆踊りでは浴衣姿の日本人会ご婦人を中心に大きな輪になり、舞台の上では子供たちが輪になって踊りました。飲食屋台では460食を完売した焼きそばが大好評。JICAバザーや各種夜店にも多くの方が集まりました。

皆さんお楽しみの福引抽選には1230点が提供され、豪華景品の抽選では最後の1枚まで目が離せませんでした。

今年はエジプト人の来場が多く、日本文化を知ってもらい、交流を果たす場になったのではないでしょうか。

行事部

※秋祭りの詳しい様子は、後日発行の『パピルス』にも掲載されます。お楽しみに!

 ※アレキサンドリアから参加の「またたび海賊団」の皆さん

※飲食屋台や出店は、たくさんのボランティアの方で支えられています。

※みんなで輪になって盆踊り。浴衣姿の大和撫子とアラブ女性のコラボ?

※お楽しみの福引抽選会。 法人会員、エジプト企業の皆さん、毎年の御寄附ありがとうございます。

※お子さまたちも大喜びでした!!


2012年度 第7回日本人会定例理事会議事録(抄録)

日時: 2012年11月18日(日)18:00~19:30 於 日本人会事務局
出席者(敬称略): 中川、新田、谷口、若林、杵渕、林、阿部、宇治、石合、山村、佐藤、永山
欠席者(敬称略): 無し

 1.学校運営関連
・  学校及び周辺地域の安全対策の現状につき説明有り。
・  頻発する停電対策のため、簡易非常用電源設備導入の検討を開始したとの報告有り。今後、学校・学校運営委員会にて過去の停電の情報を整理した上で費用対効果を検証し、特別会計からの支出可否を議論する。

2.総務関連
1)緊急連絡テスト
・  10月1日に実施した緊急連絡テスト(電話連絡網、SMS配信)につき、SMSテスト配信に返信が無かった56件のフォローアップ結果に関し報告。登録番号に誤りがあったものに関しては、携帯番号の訂正を実施済み。又、テスト結果に基づき電話連絡網の配置見直し等を検討する。

3.行事関連
1)秋祭り
・  収支報告(暫定)有り。今年度は、警備費用の増加・ボランティアの為の付保費用の発生等(何れも必要経費との整理)により支出が増え、若干の支出超過となった。

2)秋季ラムセス杯
・  秋季ラムセス杯の準備状況(グランド管理者との交渉等)につき説明有り。11月24日(土)に予定通り実施。

4.次回理事会の日程確認
次回は12月16日(日)の18時より事務局にて開催予定。

以 上


2012年度 第6回日本人会定例理事会議事録(抄録)

日時: 2012年10月21日(日)18:00~19:00 於 日本人会事務局
出席者(敬称略): 中川、新田、若林、林、阿部、宇治、山村、永山
欠席者(敬称略): 谷口、杵渕、石合、堀(佐藤)

 1.総務関連 
・  10月1日に予定通り緊急連絡テスト(電話連絡網、SMS配信)を実施。両テストとも、昨年度と比較して改善が見られた。

2.学校運営関連
・  10月12日(金)の運動会については、大きな問題無く無事に実施することができた。運営に協力頂いた行事部役員各位に感謝。

3.行事関連
1)秋祭り
・  10月19日(金)に実施した秋祭りは、多くのボランティアの協力も有り、大きな事故も無く盛況のうちに終了した。
・  安全面・企画面での問題点等をまとめ、来年への申し送りとする。会計収支についても、最終的な結果がまとまり次第改めて報告する。

2)秋季ラムセス杯
・  秋季ラムセス杯の準備状況につき説明有り。

4.次回理事会の日程確認
次回は11月18日(日)の18時より事務局にて開催予定。

以 上


11月24日(土)ラムセス杯でのバザーのお知らせ

11月24日(土)にマーディのビクトリアパークで日本人会ソフトボール大会ラムセス杯が開催されます。その場で日本人学校PTAとJICAものづくりボランティアのバザーが開催されます。
たくさんのいい品物や掘り出し物が出品されますのでラムセス杯に参加されない方も、是非お運びください。
また、運転手さんにもバザーのお声がけを頂けると幸いです。

JICAバザーの御案内 (物品リスト)
PTAバザーの御案内

行事部理事 宇治弘晃


日本学術振興会カイロ研究連絡センター定例懇話会(2012年度第4回)のお知らせ

日時:2012年11月15日(木) 18:00開場 18:30発表 20:00懇親会 21:00閉会
場所:日本学術振興会カイロ研究連絡センター多目的集会室
発表: 「エジプト人学生からみた日本―比較研究の視点から―」
野田 有紀子 のだ ゆきこ (アインシャムス大学外国語学部日本語学科客員講師)

エジプト国立アインシャムス大学外国語学部(Al-Alsun)日本語学科では、4年次に日本語もしくは日本文化に関する卒業論文を日本語で執筆することが必修となっている。彼らエジプトで日本語を学ぶ学生は、日本のどのようなテーマや問題に関心を抱き、どのような結論を導いたのか。今回の発表では本学科における卒論への取り組みや、去年度の卒論テーマと傾向を紹介。さらに私の専門分野である日本古代史(日唐比較研究)を背景としながら、日本とエジプトとの比較研究のあり方を探りたい。

参加:参加者は、氏名を明記の上、発表(聴講無料)及び懇親会(20LE)の申し込み内容を、メール(JSPSlecmet@gmail.com)あるいは電話・Fax.(02-2736-3752)に、発表日前日までにお伝えください(収容人数の関係上、参加者は40人までに限らせていただきます)。

注)本定例懇話会を円滑に進めるために、2011年度より、事前に参加人数を事務局が把握し、懇親会は参加費支払型にしております。ご理解頂ければ幸いです。

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日本学術振興会カイロ研究連絡センター
JSPS Cairo Research Station
Flat no.4, 9 al-Kamil Muhammad Street
Zamalek, Cairo, Egypt
Tel. Fax. 02-2736-3752