2014年度 第11回日本人会定例理事会議事録(抄録)

日時:2015年3月19日(木)18:00~19:30 於 日本人会事務局
出席者(敬称略):宇治、速水、岳、中川、海老原、山村、久保、坪倉、長谷川、林
欠席者(敬称略):橋本、野本、加藤

1.学校運営関連(岳副会長、山村理事)
・学校運営、会計等について報告あり。
・スクールバスの経過措置の終了(2015年3月)につき、報告あり。

2.会計関連(林理事)
 ・今年度の収支見通しについて報告あり。
 ・来年度の予算案について報告あり。

3.総務関連(長谷川理事、林理事)
 ・総会(4月24日予定)の準備/進行予定について報告あり。
 ・緊急連絡網、SMS連絡システムを廃止する。実際の緊急時には大使館からの緊急発信メールの実効性で代用可能。
 ・事務局運営について報告あり。

4.行事関連(坪倉理事代行)
 ・今年度の収支見通しについて報告あり。
 ・春季ラムセス杯の開催について報告あり。

5.その他
 ・新任理事候補者からの挨拶。

6.次回理事会
・次回は4月26日(日)に開催。

以上


日本学術振興会カイロ研究連絡センター定例懇話会(2014年度第5回)のお知らせ

日本学術振興会カイロ研究連絡センターより
カイロ日本人会会員の皆様へ

日本学術振興会カイロ研究連絡センター定例懇話会(2014年度第5回)のお知らせ

◆ 日時:2015年3月26日(木) 18:00開場 18:30発表 20:00懇親会 21:00閉会
◆ 場所:日本学術振興会カイロ研究連絡センター多目的集会室
◆ 発表:「エジプト文化財保存史の新たな構築をめざして」
長谷川 奏 はせがわ そう (日本学術振興会カイロ研究連絡センター長)
エジプト文化財保存の問題は、近年では政府省庁、国際機関、研究機関、NGO等さまざまな事業体が複合し、発信される政策は片田舎の遺跡にまで浸透していく。文化財の活用は、1990年代の後半以降、さらに国家の経済戦略と深く結びついていった。本発表では、考古学に携わる者が、エジプトの文化財保存史をどのように編み直すことができるかを再考し、長期政権崩壊期直前の文化行政の特徴を、カイロ(首都圏)とルクソール(地方都市)の事例から位置づけてみる。また2011年以後の4年間の社会的混乱は文化財に甚大な被害をもたらしたが、その中でも最も気がかりな動向をいくつか取り上げて、まとめに代えたい。

◆ 今回の発表では、4月より着任の新任センター長が司会・進行を務めます。
◆ 参加:参加者は、氏名を明記の上、発表(聴講無料)および懇親会(20LE)の申込内容を、メール(JSPSlecmet@gmail.com)あるいは電話・Fax.(02-2736-3752)に、発表日前日までにお伝え下さい(収容人数の関係上、参加者は40人までに限らせて頂きます)。
注)本定例懇話会を円滑に進めるために、事前に参加人数を事務局が把握し、懇親会は参加費支払型にしております。ご理解頂ければ幸いです。
添付⇒ 第5回定例懇話会
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日本学術振興会カイロ研究連絡センター
JSPS Cairo Research Station
Flat no.4, 9 al-Kamil Muhammad Street
Zamalek, Cairo, Egypt
Tel. Fax. 02-2736-3752
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お知らせー落語公演ご案内(国際交流基金)

国際交流基金カイロ日本文化センターより
カイロ日本人会会員の皆さまへ

桂歌蔵エジプト落語公演のご案内

このたび、国際交流基金カイロ日本文化センターは、落語家の桂歌蔵師匠による
落語公演を、カイロ及びアレキサンドリア2都市にて、在エジプト日本国大使館、
サウィー文化センター、アレキサンドリア図書館、テアトロ・アレキサンドリア
と協力して実施します。

日本語公演ではアラビア語字幕の投影・英語公演ではアラビア語訳テキストの
配付を行います。ご家族、ご友人、ご同僚、皆々さまお誘いあわせの上、ぜひ
お越しください。ご来場をお待ちしております!!

【カイロ】
日本語公演
日時:3月23日(月)18時~
場所:在エジプト日本国大使館 多目的ホール
※ 要事前登録:登録画面はこちら→http://goo.gl/tBvqwp
またはお名前・ご所属・電話番号を下記メールアドレスまでお知らせください。

英語公演
日時:3月24日(火)19時~
場所:サウィー文化センター ワードホール

【アレキサンドリア】
日本語公演
日時:3月25日(水)19時~
場所:アレキサンドリア図書館 スモールシアター

英語公演
日時:3月26日(木)19時~
場所:テアトロ・アレキサンドリア

※ いずれも入場無料
※ 日本語公演演目:『金明竹』『時そば』『死神』
※ 英語公演演目:『時そば』『権助魚』『笑い茸・あたま山』

【桂歌蔵師匠経歴】
1964年 大阪府堺市に生まれる
1992年 桂歌丸に入門 前座名 歌郎となる
1996年 二つ目昇進 歌蔵となる
2005年 真打昇進
同年5月より都内新宿末広亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場、お江戸日本橋亭、
上野広小路亭にて、2か月間の真打披露興行を行う。

現在都内寄席の他、全国各地のホール落語会等の高座を積極的に務めながら、
雑誌のエッセイ、テレビのレポーターなど多方面でも活動中。

執筆活動も意欲的であり、コラムから小説に多岐にわたる。

なお、海外公演も積極的に務め、2010年以降、東南アジア、南米、南アジア、
アメリカ、中央アジアにて公演を行ない、各地で好評を博す。

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国際交流基金カイロ日本文化センター
The Japan Foundation Cairo Office
5F, Cairo Center Building, 106 Kasr Al-Aini St., Garden City, Cairo, Egypt
Tel: +20-(0)2-2794-9431
Fax: +20-(0)2-2794-9085
E-mail: info@jfcairo.org
Web site: http://www.jfcairo.org
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パピルス編集部花子さんへのお誘い

カイロ日本人会の皆様へ

カイロに春の訪れを感じさせる陽気が続いていますが、皆様いかがお過ごしでし
ょうか?

さてこの度、この場をお借りして、皆様が隔月にお手に取られているカイロ日本
人会の機関紙「パピルス」の編集部員である「花子」の募集をさせていただきたい
と思います。ご興味のある方は是非、お近くの花子もしくは日本人会事務局まで
ご連絡ください。

≪花子募集要項≫
カイロ在住である。
食べることが好きである。
新しい知り合いを増やしたい。
文章を書くのが嫌いじゃない。
エジプトのことをもっと知りたい。
行ってみたいお店がある。
最近ちょっと時間がある。

どれか一つでも当てはまったらぜひ「花子」への参加をご検討ください!
決まった集まりは二か月に一回の編集会議のみです。(日本人会で行われることが多いです)
負担にならない程度に毎号ごとに参加の程度を決められます。
現在「花男」はいませんが、男性編集部員もお待ちしております!

パピルスの編集会議は2ヶ月に一回、約2,3時間日本人会で行っています。
編集部員みんなで協力しながら和気あいあいと楽しくやっています。
現在編集長、副編集長以外は全て花子(女性)です。花男(男性部員)も大歓迎です!
少しでも興味がある方は、まずは編集会議の見学にいらっしゃいませんか?【万】

皆様の参加をお待ちしています!【花子一同】