~9月23日 エジプト政府発表コロナ関連情報(政府報道のポイントを和訳してお届けします)

エジプト政府発表コロナ関連情報(政府報道のポイントを和訳してお届けします)

【エジプト政府の最近の動き】

○前週から開始しているワクチン接種登録キャンペーンの継続。

【エジプト政府関係者の最近一週間の主な発言など】

9月17日

〇保健・人口省報道官(TVでの電話インタビュー):

 ワクチン種別毎に12‐18歳への接種可否を検討中。但し、実施の場合も腫瘍、基礎疾患などを持つ者を優先する。


~9月16日 エジプト政府発表コロナ関連情報(政府報道のポイントを和訳してお届けします)

【エジプト政府の最近の動き】

○一般向けワクチン接種について、各地で登録キャンペーンを実施。

○政府職員と学生を含む教育分野での18歳以上へのワクチン接種を継続(教育分野では10月9日前までに2回目接種を終了する計画)。

○保健・人口省傘下病院、高等教育省傘下病院のコロナ対応体制を再拡充中。

【エジプト政府関係者の最近一週間の主な発言など】

9月15日

○首相(保健・人口省ワクチン接種キャンペーン動画):

 感染と重症化を予防するワクチンの意義について国民の意識が高まることを望む。

○高等教育大臣(閣議に関する政府フェイスブック):

 現在、26の大学病院で一般病床1637ベッド、ICU 700ベッド、人工呼吸器 526台がコロナ対応可能な状況。

 更に、36の大学病院を追加し、一般病床6397ベッド、ICU712ベッド、人工呼吸器902台を投入可能。

○高等教育大臣(TVでの電話インタビュー):

 大学病院でコロナ対応に実際 使用されているのは、一般病床15%、ICU33%、人工呼吸器18%。

9月13日

○保健担当大統領補佐官(TVでの電話インタビュー):

 一ヶ月半後に第四波ピーク。第四波は一人が感染するとその家族全員が感染する。

○保健・人口省コロナ対策専門家委員会委員長(保健・人口省フェイスブック動画):

 第四波はデルタプラスなどの変異株により過去の流行よりも感染が拡大する。

9月11日

○保健・人口大臣(各県知事とのオンライン会議に関する政府フェイスブック):

 年末までに国産&輸入ワクチンで国民4,000万人への接種を行う計画。

9月10日

○保健・人口大臣(保健・人口省フェイスブック):

 ワクチン調達についてモデルナ社と協議。エジプトはモデルナ社ワクチンをエジプトで生産することを希望。


~9月8日 エジプト政府発表コロナ関連情報(政府報道のポイントを和訳してお届けします)

【エジプト政府の最近の動き】 (前回掲載分との重複あり)

○引続き感染予防、ワクチン接種を呼びかけ。

○一般向けワクチン接種と並行し、政府職員と学生を含む教育分野での18歳以上へのワクチン接種に取り組み。(教育分野に就いては、10月9日からのアカデミックイヤー開始までに2回目接種を終了する計画。)

【エジプト政府関係者の最近一週間の主な発言】

9月8日

○保健・人口大臣(閣議に関する政府フェイスブック):感染拡大は継続しており、予防措置とワクチン接種が重要。1,100万人がワクチン接種済み。

○保健・人口大臣(カイロ大学視察の際のTVインタビュー):2021年は感染が青年にも拡大。青年は症状に苦しむ事は少ないが、家庭で高齢者を感染させる事で社会全体に影響を与える。

9月7日

○保健・人口省中央予防局長(TVでの電話インタビュー):新規感染者数は継続して増加している事はエジプトが第四波に入った事を示している。

9月6日

○教育大臣(TVでの電話インタビュー):コロナ危機対策最高委員会の決定次第だが、最悪の状況にならない限りは登校中止(オンライン授業のみ)とする考えはない。ワクチン在庫が許せば、高校生をワクチン接種の対象とする事も検討する。

9月5日

〇大統領(式典での関連発言):エジプトは第四波の入口にあるとして、国民に予防措置の励行、ワクチン接種(特に教育関係者)を呼びかけた。

〇保健・人口大臣(TVでの電話インタビュー):

 *第四波のピークは9月末か10月初め。9月末に感染は急増するだろう。隔離病院は再開中。医療用酸素の備蓄は現在330万リットル分で、更に増強する。

 *初のデルタ・プラス変異株症例はカイロ在住35歳女性。海外渡航歴は無し。その後も症例が発生したが、多くは入院を必要とせず軽症。

 *デルタ変異株の症例数の確認は困難で、感染を抑え込むのは不可能だが、症例数は多くなく、全てが入院を要する訳ではない。

 *世界のどの保健機関の公表感染数も(状況が良くても)実際の感染数の10%に達してはいないだろう。知らない内に感染、快復しているケースがある。

 *1,000万人が接種済(二回目接種300万人、初回接種700万人)。

 *月700-800万人に接種を行い、年内には4,000万人への接種を行う目標。

 *ワクチン接種証明アプリは来週初めにリリースする。グーグルとアップルの承認待ち。大学キャンパスやスタジアム等に入る場合の利用が想定される。

〇保健・人口省報道官(TVでの電話インタビュー): 9月8日から国産シノバックは一日30万回分を生産。渡航者用接種希望者のウェイティングは解消。

〇国立研究センター所長(発表):エジプト開発ワクチンの治験参加者を募集。

○保健・人口省フェイスブック:4日にジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチン52.56万回分が到着した。


~8月末 エジプト政府発表コロナ関連情報(政府報道のポイントを和訳してお届けします)

【エジプト政府の最近の動き】

 ○9月後半から第四波が起こり得るとして、感染予防、ワクチン接種を呼びかけ

 ○エジプト国内での変異株確認に関する初の発表

 ○治療プロトコール第5版の発表(抗体カクテル療法の追加など)

 ○エジプト国産シノバック社製ワクチンや輸入ワクチンなどのワクチン入手の再開

 ○ワクチン入手再開による一般向けワクチン接種の事実上の再開、海外旅行用ワクチン接種の開始

 ○政府職員と学生を含む教育分野での18歳以上へのワクチン接種の義務化とこれら対象への接種実施(教育分野については、2021/2022年アカデミックイヤー初めから義務化))

【エジプト政府関係者の最近一週間程度の主な発言】

 9月1日

 ○保健担当大統領補佐官(TVでの電話インタビュー):新規感染と入院が必要な症例、重症が増えており、第四波に入った。安全性とその他優先グループへの接種終了後に12‐18歳への接種を導入予定。

 8月30日

 ○保健・人口省報道官(TVでの電話インタビュー):ワクチンのエジプト国内生産について欧州企業と協議中。

 ○保健・人口省コロナ対策専門家委員会:治療プロトコール第5版の発表(抗体カクテル療法の追加など)。

 〇保健・人口省コロナ対策専門家委員会メンバー(TVでの電話インタビュー):モノクローナル抗体(抗体カクテル療法)の使用は専門家委員会が認めた症例のみ。

 8月26日

 ○保健・人口大臣(閣議に関する政府フェイスブック):リジェネロン社抗体(抗体カクテル)を1万回分受領。

 ○VACSERA社会長(TVでの電話インタビュー):ワクチンのエジプト国内生産についてシノバック社以外との企業と協議中。

 8月23日

 「感染とワクチン状況についての保健・人口大臣の記者会見」

 ○国産ワクチン1500万回分の生産を終了。

 ○海外旅行者用のワクチン接種は、労働、治療、留学目的が優先される。

 ○ワクチン接種希望登録は1000万人が登録し、750万人が接種済。

 ○西側諸国のワクチンの国産が近く開始される。

 ○来年1月から、接種から1年を経過した者に再接種を行う。

 ○治療プロトコールにモノクローナル抗体(抗体カクテル療法)を追加。

 ○(記者会見での質問への回答)7月半ばに35歳エジプト人女性のデルタプラス変異株への感染を確認。その後、エジプト国民複数の同感染が確認された。海外渡航歴のない場合もあった。全てが入院不要のケースであった。

 8月22日

 「ジブチ保健大臣との共同記者会見でのエジプト保健・人口大臣」

 ○全政府職員は2回の接種を受けなければならない。

 ○9月後半に感染が急増し、第四波となるであろう。  

 ○内閣報道官(TVでの電話インタビュー):18歳以上の学生はワクチン接種が義務。


新型コロナウイルスを乗り越えるための説明書(デルタ株編)