日本人会会員の皆様へ
大エジプト博物館プロジェクト ～日本・エジプト間の文化協力構築への第一歩
皆様、新しくできる大エジプト博物館についてご存知ですか？JICA（国際協力機構）はピラミッドの隣に新しくできる大エジプト博物館を資金と技術の両面から支援しています。技術支援を担っている「大エジプト博物館保存修復センタープロジェクト」では、大エジプト博物館の将来について考えていこうと、今年度からエジプトの文化遺産と博物館に関する講座をはじめました。講座は主に、本プロジェクトで働くエジプトの若者を対象としていますが、エジプト在住の日本人の皆様にも積極的にご参加いただき、一緒に新しい博物館の未来について考えていただければと思います。
今回は、タハリール広場にあるカイロ考古学博物館の館長を長年勤め、大エジプト博物館建設プロジェクトに当初から関わってこられたサーレー先生を講師に迎え、大エジプト博物館プロジェクトのこれまでの経緯と現状、これからのあり方について語っていただく予定です。プロジェクトで働くエジプトの若者の熱意を感じていただける機会ともなりますので、ご関心のあるかたはどうぞお気軽にご参加ください。ご参加お待ちしています。
講師： ムハンマド・サーレー氏 （元カイロ考古学博物館館長）
日時： 5月27日(木) 午前11:00～午後1:00
場所： JICA会議室 (Conrad Hotel隣、World Trade Center 19階)
言語： 英語 (通訳なし)
参加費： 無料
参加申込先： JICA大エジプト博物館保存修復センタープロジェクト 松田 E-mail: tanpopomayumi＠hotmail.com（＠は小文字です）
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