(注:Japan Deskからのお知らせ: JD事業期間は当初計画通り、12月16日で終了となります。)
【エジプト政府の最近の動き】
○オミクロン株への予防対策を実施。
○ワクチン接種対象を拡大(満12歳以上からに)。
○ワクチン未接種者の政府関係機関への入場制限を予定通り開始。
【エジプト政府関係者の最近一週間の主な発言など】
12月1日
○ワクチン未接種者の政府関係機関への入場制限を開始。
11月30日
○満12歳-15歳未満の接種希望登録を受付開始。
11月28日
○医療関係閣僚会合(会合内容に関する政府フェイスブック):ワクチンの満12歳-15歳未満へのファイザー社製ワクチンの接種を認可。
○内閣報道官(TVでの電話インタビュー):
*満12歳-15歳未満へのファイザー社製ワクチンの接種は一回の接種。
*満12歳-15歳未満の接種対象人数は790万人。
*接種希望登録は12月1日から。
11月27日
○オミクロン株に関する保健・人口省と高等教育省の合同会議(内容に関する政府フェイスブック):保健・人口大臣代行(高等教育大臣)が全国での遺伝子シークエンス検査のサンプル数増加を指示。
○保健・人口大臣代行(高等教育大臣)(TVでの電話インタビュー):エジプトでの陽性者の80-90%はデルタ株。
11月26日
○コロナ危機対策最高委員会(内容に関する政府フェイスブック):
*南アとの直行便の停止を指示。
*南アなどからの入国者について、空港での迅速遺伝子検査、陰性確認での入国後の7日間の自宅隔離、隔離最終日のPCR検査などを指示。