体験入学のご案内について

                            平成23年6月5日

 カイロ日本人会 会員各位

                               カイロ日本人学校

                                校長 延本 利明

体験入学のご案内について

 火炎樹の花の咲き誇る季節となりました。カイロ日本人会の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 さて、本校の体験入学のご案内を申し上げます。今学期は7月21日までとなっておりますので、体験入学をご希望の方は、下記連絡先までご連絡頂くと大変助かります。

                記

1 期日 6月1日~7月21日

     体験学習の期間はご希望に応じることができます。

2 学費等 学費 一人1日あたり30米ドル(一括全納)

     (任意で学校傷害保険に入ることができます。一人 46米ドル)

      水泳指導時のプール代 一人1回 40L.E.

      (水泳指導の日程等は体験入学後に説明いたします。)

3 連絡先 電話 3384-2262 担当:教頭 福井まで

体験入学ご案内(PDF)

以上


ラムセス杯JICAバザー、震災チャリティバザーのお礼と報告

ラムセス杯JICAバザー、震災チャリティバザーより

日本人会会員の皆様へ 

 

この度は、JICAバザー、震災チャリティバザーへの皆様のご理解、ご協力誠にありがとうございました。

熱戦の合間に皆様に覗いていただいた両バザーともに成功を収めることが出来ました。

この場を借りまして、皆様の暖かいご支援に感謝申し上げます。

・JICAバザーの売上を報告します。

合計 9,616 ポンド(7施設分)

*この収益はそれぞれのNGOの運営資金もしくは製作を行った女性や障がい者の収益として直接還元されます。

・震災チャリティバザーの収支をご報告します。

<収入>

バザー売り上げ(がんだるまTシャツ除く) 9,368 ポンド

がんだるまTシャツ売り上げ寄付金     2,985 ポンド

義援金募金               295.5 ポンド

合 計      12,648.5 ポンド

<支出>

トートバッグ、グラス、銀製楊枝仕入れ代  3,436 ポンド

<義援金総額>

12,648.5ー3,436=9,212.5 ポンド

<義援金内訳>

JANIC(日本の震災支援NGO)7,727.5 ポンド

Save Iwate(岩手県を支援するグループ)1,485  ポンド

合 計      9,212.5 ポンド

集まった収益金は、出来るだけ早い機会に日本に送金し、

少しでも復興に役立ててもらうように致します。

ご連絡

「がんだるまTシャツ」黒Sサイズをお買い上げになったのに、置き忘れた方がいらっしゃいます。

バザーで販売を行っていた中田さんが預かってくださっています。心当たりのある方は、

直接中田さんもしくはJICAの石島までご連絡をおねがいします。

石島連絡先:Ishijima.Kazuhiko(at)jica.go.jp (at = @)

皆様のご協力本当にありがとうございました。

バザー関係者一同

(代表:JICAエジプト石島和彦)


初夏のチャリティーお茶の会のお知らせ     

チャリティー茶道同好会と有志一同より日本人会会員の皆様へ

2011年6月9日

このたびカイロ茶道同好会の方々のご協力で 東北関東大震災の被災者への募金活動の一貫として初夏のチャリティーお茶の会を開催いたします。

 日頃から皆様には様々なチャリティーでご協力をいただいておりますが、 まだまだ多くの被災者の方々が、仮設住宅に移動も出来ず将来の不安を抱えながら生活されている現在、少しでも多くのチャリティー活動を通じ、私達の出来る範囲でカイロからサポートしようと同志が企画致しました。

当日チャリティーバザーも開催いたします。御多忙中とは存じますが

ご自宅でお使いにならない食器類、食品、小物など 日本製品でなくても結構ですので、ご協力いただければ幸いです。

当日お手数ではございますが、会場までお持ちくださいますようお願い申し上げます。

           

 日時   6月21日(火)朝11時—午後1時

場所   ホリディ イン カイロシティスターズホテル

                  レストラン 「ウインドウズ」

お茶の券 当日券 :ホリディイン カイロシティスターズホテルロビーにて 販売いたします。

 前売り券をご希望の方は、日本人会へお問い合わせください。

        

        50LE  お一人様

         

         お飲物(お抹茶/冷たい抹茶ジュース/コーヒー/紅茶)

                 +

              ホテル特製ケーキ

                 + 

         ホテルの宿泊券や食事券があたるラッフルズくじ付き  

皆様の御参加 心よりお待ちいたしております。

          

連絡先:フレーシュ千佳

 メール:chica.edward(at)syahoo.com (at = @)


ラムセス杯ソフトボール大会での落とし物

日本人会行事部からのお知らせです
===============================
日本人会会員の皆様へ

                       2011年6月5日
                       カイロ日本人会
                       行事部

先日開催しましたラムセス杯ソフトボール大会にて、落とし物を
見つけました。

・ハンカチタオル
・帽子
・運動靴

写真を写しましたので添付書類をご参照下さい。

お心当たりのあるお方は、行事部/齋藤までご連絡を下さい。

ラムセス杯 忘れ物(PDF)

以上


CSA大バザー(Open Day for JAPAN第二弾)出店のご報告と御礼

The Charity Open Day for JAPAN 運営委員会 有志より日本人会会員の皆様へ

4月初めに行った東日本大震災へのチャリティOpen Dayでは、多くの方のご支援、ご協力を賜りありがとうございました。その際に古着の子供服を中心に、多数の品々をご提供を頂きました。当日、約半数は販売致しましたが、子供服がほとんどとなりますが、ダンボール10箱余りの品々が、販売在庫品として残りました。

その後日本人の「赤ちゃん会」で衣類の年齢に該当するお子様に、わずかに販売致しました。残った在庫品を今度はエジプト人をターゲットに、5月27日(金)にMaadiで行われた、年に一度のビクトリア・カレッジ内・駐車場エリアでの「CSAバザー」にて、先日のOpen Day for Japan運営委員会の有志にて販売致しました。また、当日までにさらに衣類などの寄付を頂きました。皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。

当日は40℃を超える猛暑でしたが、かなりの来場者がありました。朝7時半より準備を開始し、8時過ぎには出店者による購入が始まり、一般への開店時間10時前に、かなりの商品が売れました。また、日本人向けに売るなら使用感がかなりあるので無料で、と思っていた商品も、2~10LEの価格にて販売でき、利益に貢献しました。他のブースではまだまだ商品が山積みとなっているところも多い中、午後2時過ぎには、ほとんどの商品が売り切れ、会場の終了時刻3時前に閉店することができました。また、テーブルを並べて一緒に販売し、ご自宅の不用品を販売された友人からも、売上の全額をご寄付頂きました。他のバザー参加者からも売上からご寄付頂きました。

お蔭様をもちまして売上金、寄付金は、出店料を除き、総額4,850LEとなりました。5月29日に日本大使館へ持参し、義援金としてお渡ししました。義援金はその後、日本赤十字社にお送りいただき、被災自治体に設けられる義援金配分委員会に送金され、被災者への義援金として活用されます。

皆様のご支援を元に、さらに義援金を集める活動をできましたこと、感謝しております。当日お越しくださり、販売に助力頂いた方々もいらっしゃいました。ありがとうございました。また、一緒に私たちと販売をしてくださった方が企画・販売された「がんだるま」Tシャツ(※注)も、販売商品の中では高価だったにも関わらず、18枚も売れたそうです。暑い一日でしたが、有意義な一日でした。

 皆様のご支援、ご提供を再度、無事日本に送り届けることができましたこと、感謝と共に、ご報告致します。ありがとうございました。

The Charity Open Day for JAPAN

運営委員会 有志

 Nevine Zaky 石原利佳 進藤京子

※注 「がんだるま」Tシャツについて

岩手県の小学生が描いた絵を元に、東北大震災後、もりおか市とボランティアチームが協同で運営している「もりおか地域SNS」が復興を願い作成したキャラクターです。荒ぶる鬼が、岩手の人たちにこれからは仲良く暮らそうと、「岩に手形を押して」約束したのが岩手県名の由来となった、三ツ石神社の民話を象ったキャラクターなのです。

http://sns.city.morioka.lg.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=52352&bbs_id=303&res=1303745344

倒れても負けずに起き上がるダルマ、平和な未来を大人が子供に約束する手形、岩手、幸せを願い、復興を頑張ろう、の「岩・願・頑―ガン」、が込められた「がんだるま」です。当初「まけるもんか岩手」のデザインだったのを、岩手に限らず、すべての被災地の復興を願って「まけるもんか日本」と換えて販売され、売り上げ利益は、日本の被災地支援先に寄付されます。

「がんだるまTシャツ」の販売やご購入にご興味がある方は、貫洞麻子さん(メールアドレス:remesian (at) gmail.com ( at = @ ))またはギプサン浩子さん(メールアドレス:hilokog (at) yahoo.co.jp ( at = @)まで、お知らせください。